好きなものとか感じたこととかごちゃまぜに自由に。 ネタバレはあったりなかったり。
『グレンラガン21話』いろいろ
2007年08月21日 (火) | 編集 |
ここ何回か辛い決断の続くロシウが、おそらくかなり時間的に追いつめられながらヨーコにメッセージを残したときには、果たしてどんな気持ちだったのでしょうか。
「あなたは生き残るべき人だ」
この台詞を、"中央政府の重鎮という上からの目線"の"選民意識"からくる傲慢な発言と取られたのなら、ロシウがあまりに可哀想に思います。
ただ単に、ロシウ個人がヨーコを見捨てたくなかった、そういうことではないかと。(死刑宣告してしまったシモンに対してはもうどうすることもできないですから、せめてヨーコくらいは、という気持ちもあったかもしれず)

誰だって、時間的にも心情的にもめいっぱいの極限状態の中で、どうやっても救うことの出来ない何万もの他人と、もしかしたら救えるかもしれない旧知の仲間ひとりを比べたなら、後者を取りませんかね?

ロシウは、万能でも神でもなく、ほんの少しだけ、他の人たちよりも組織をまとめる素養を持った、大人びてはいても20そこそこの未熟な若造であり、普通の人間でしかない。
己の守備範囲を精一杯守るためには、背負いきれない部分は切り捨てるしかないのだという当たり前のことを、誰もがロシウに対しては忘れてしまっているのではないでしょうか。

第三部に入ってから冷徹である意味非情な感じの目立った彼ですが、それは自分の役割を真面目にこなそうとしてきた結果であって、政府の要職にありながら真摯な姿勢の伺えない者や、現場で力の及ばない者に対して厳しく叱責するのも当たり前のこと。
だからといって、内面的な優しさやかつての仲間に対する思いがなくなっていたわけではないことは、見ていれば十分察することが出来る演出になっていると思いました。

自ら投獄したシモンから取り上げたコアドリルをわざわざその身につけていたのは、それがくじけそうになる彼の心のよりどころとなるものだったからではないのかと。

何だか次回予告で死亡フラグが立ってるようで怖いですが、いつもサブタイトルでだまされるので、ロシウが生き残ることを祈ってます;;

ヨーコについては今回は意外と語ることがないので主役回なのにスルーしちゃいますが(エピソードとしては必要だったのかもしれないけど、彼女が学校の先生って唐突だよね;)、ライフルの扱いに磨きがかかっていてかっこよかったぞ! とだけは言っておこう。


最後になりますが、今回一番ときめいたのはヴィラルの出番全部でございました。

グレンに乗るかと言われて
 →ええ!?いいいいいのか??マジマジマジ?!
  みたいな、驚きつつ嬉しそうなあの顔v
 →武者震いぷるぷるv 身体は正直だぜ(ん?)

シモンとのバトルの前口上デュエット
 →超ノリノリなんですけど!!(爆笑)
  やる気まんまんなんですけど!

まさかシモンとヴィラルの合体(違)が見られると思いませんでした。
いやあドキドキした! 頑張って〜〜vv



前半と後半のテンションが違うのは、今回のシナリオに準じていると思って下さい。・・・・ってダメ?


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